次世代エンタープライズ・メッセージング - より優れたパフォーマンスと予見性を実現しつつ、TCOの削減を可能に!
- just rack it and run it

高スループット・ローレイテンシーメッセージングプラットフォーム (Solace Systems)

ハードウェアベースのSolaceメッセージルーターはエンタープライズメッセージングにおいて、ソフトウェアベースのメッセージングソリューションよりも10~100倍のスループット、ローレイテンシー、揺らぎ幅を抑制した安定し配信スピード、導入や保守の容易性を提供します。

これらの利点により、従来のソフトウェアベースのメッセージングでは実現不可能であった、より多彩な機能やメリットを提供しつつ、かつITコストの大幅な削減を実現します。

Solaceのユニファイドメッセージングプラットフォームは、フレキシブルなFPGAチップ搭載のハードウェアベースのメッセージルーターで構築されています。

メッセージは統一API (C, Java, JMS, .NETをサポート)によりルートされ、毎秒10,000,000メッセージの配信型メッセージングと、毎秒150,000メッセージの到達性保障型メッセージングを実現します。

  • 機能
    • パフォーマンス
      • 従来のソフトウェアベースのメッセージングより高機能で、大量のメッセージをローレイテンシーで配信
      • 信頼性の高いメッセージ配信:毎秒1,000,000件の負荷に対して平均レイテンシー30マイクロ秒を実現。また、最大スループットは毎秒10,000,000件。
      • 配信保障:100マイクロ秒を下回るレイテンシーで最大スループット毎秒150,000件の処理を実現。
      • JMS:SolaceのハードウェアベースのJMSブローカーは、Persistent(永続)モードで毎秒100,000件、Non-Persistent(非永続)モードでは毎秒10,000,000件の配信を実現、また両モードの同時混在利用も可能です。
      • 莫大な処理ボリュームの集中が発生した場合にも、ほぼ差異のないスループットとレイテンンシーを予測可能。これは、今までのソフトウェアベースのメッセージングでは不可能であり、Solaceの優位点の一つです。また、NAKストーム等のマルチキャストでの難点であった問題やリスクを排除したユニキャストTCPを使用しています。
    • フレキシビリィティ
      • SolaceはTCP/IPプロトコルの処理やメッセージのルーティング、配信保証などの機能を提供する複数のブレード(PCIeカード)を搭載できます。
      • このブレードアーキテクチャにより顧客の要望変更に対し、フットプリント(設置面積)の増加なしに機能の拡張を実現します。
      • ‐メッセージのフィルタリングやカスタマイズを行い、より確実で保証された配信を実現。

        ‐受信者個別の要求に見合ったルールベースのサブスクリプション。

        ‐受信者が認証したメッセージのみを配信。

        ‐「拠点間ルーティング」:発信元の拠点でのフィルタリング。

      • データ変換を行う為、各受信者が必要な形式で受信している間もアプリケーションワークロードを減少させつつアプリケーション独自のネイティブ形式で配信が可能。
      • キャッシュ機能。
      • 単一のSolaceで最大500のメッセージVPN環境を構成可能。
  • 利点
    • シンプルさ
      • 「プラグアンドプレイ」での導入により、ソフトウェアベースのメッセージングにつきものの複雑なチューニングを排除。
      • ウルトラローレイテンシー、Persistent (永続型)JMSメッセージング、IPC,メッセージのキャッシュ、コンテンツベースのルーティング、メッセージ形式変換を単一プラットフォームとAPIで実現。
      • 任意のメッセージVPNにより、複数のアプリケーションや組織が単一のアプライアンスを共有しつつ、各自のリソース、性能の特性、および管理/セキュリティ環境を保持できます。
    • TCOの削減
      • データセンターにおける省スペース化。単一のSolaceメッセージルーターでJMSプロバイダ24台分以上の処理能力を提供します。
      • 適用テクノロジーの統一化。Solaceが全てのメッセージングを網羅します。
      • 短時間での実装と容易な保守とサポート。
      • ネットワーク帯域消費の抑制。
      • 消費電力の低減。
  • 活用事例
    • WANパフォーマンスの向上とコストの低減
        • 地理的に分離しているアプリケーション間の連携を安全かつ効率よく実現します。
        • 拠点を跨いだレプリケーションを行うデータベースサーバのロードを減少します。
        • LANやWANのどの組み合わせにおいても、スループットのボトルネックを取り除き、機能性、安定性、運用性を飛躍的に向上させます。
        • 拠点を跨いだサブスクリプションを自動で最適化し、ネットワーク上でメッセージング処理に必要な情報を共有します。これにより各メッセージは重複することなく、TCP/IPの接続性がある限り、いつでも最適な経路から配信されます。
        • Solaceメッセージルーターの追加投入により、簡単に容量や機能を増強することが可能です。
        • ネットワーク帯域の制限に対し、流量制限や間引きを提供します。
        • 自動的に、メッセージレートの適正化をはかります。
        • ネットワークエッジにて、メッセージの複製配信(Fan-out)を行います。
    • 世界レベルのHFTの実現
      • Solaceは従来の一般的ネットワーク(10GigEなど)環境において、最も速いソフトウェアソリューションに匹敵する処理能力を提供すると共に、それらでは成し得なかったレイテンシーの安定性を提供します。これにより、高速な市況情報の配給と最も迅速な取引執行の両方において高い競争力を提供します。
      • Solace APIは、マルチコアサーバ上で稼動する複数のアプリケーション間でのIPCベースの共有メモリメッセージングをサポートします。そしてボリュームのスパイク時においても、安定的に700ナノ秒未満のレイテンシーを維持します。
    • CEP連携
      • Solaceメッセージルータは複雑なイベント処理を使用するアルゴリズム取引においても、高い競争力を提供します。Solaceの技術はリアルタイムかつ最小量の処理オーバヘッドで、大量のイベントをモニターし、フィルターにかけ、配信し、変換し、かつ到達を保証します。