アジアにおけるオペレーションマネージャーは大きく変動する取引量の中、清算・決済への対応に関して、たびたびプレッシャーを感じており、そして将来はさらにその変動は加速していくものと見られています。
貴社が取引を行い、決済している既存、もしくは新取引所により広い選択肢に加え、中国が近々そのキャピタルマーケットにおける規制を撤廃し、中国の小売投資家が外国市場および、より洗練されたプロダクトにアクセスできるようになる可能性が拡大してきています。これにより、貴社の社員、既存のシステムおよびプロセスにとって取引量は大きく増加していきます。
一方で、アジアはヨーロッパがその地域ガバナンスによって享受してきた取引所間の調和による利益を得ることなく、断片化された取引市場のままであり続けています。そのため、今までのように、様々なローカル市場のインターフェースを構築および維持し、または第三者プロバイダから決済サービスを取り入れるという選択肢を残しつつも、アジアは今後もその取引所形態を変えないように思われます。
地域におけるブローカーおよび銀行は、1997年のアジア通貨危機、Y2K問題、インターネットの発達、その他の様々な要因により、歴史的にバックオフィスシステムに対して過少投資してきました。現在は早急に自社のバックオフィスを再建し、断片的市場において予期される取引量の増加をサポートする準備を始めています。現代のミドル・バックオフィスシステムを選択するために求められる主な基準は次の通りです:
? ワークフローベース。根本的にワークフロープロセスで設計されたシステムのみが継続的、かつ早いサイクルで変化するトレーディング環境に適切に対応できます。
- ルールエンジンベース。100%ストレートスループロセッシング (STP)という巧妙な目標とともに、システムは顧客、証券保管機関、データプロバイダ他を含む競合他社によって定期的に使用されているデータフォーマットを除く、広くそして様々に移りゆくデータフォーマットに対応できるよう、ルールを「オンザフライ」で追加または変更できる必要があります。権限のあるユーザがリアルタイムで、またいかなる取引粒度においても容易に処理ルールを変更できる場合、100% STPという目標はより長期間に、より達成可能になります。
- ストレートスルーエクセプションプロセッシング(「STEP」)機能。ワークフロープロセッシングおよび例外ルールを容易に微調整が可能であっても、取引におけるブレイクや例外はマルチ市場および海外取引場面においては避けては通れないものです。そのため、システムが取引を自動的に訂正し、その訂正を関連するその他の取引にも適用するといった機能が求められています。
- テクノロジー独立型。優れたバックオフィスシステムの特徴としては、テクノロジー層およびビジネス層が分離しているため、テクノロジー部門のみに変更が生じても、ビジネスモデル、市場のフットプリント、および顧客ベースのために独自に展開されたビジネスプロセスやルールを変更を加えたり、影響を及ぼすことなくテクノロジー層のみ変更を行うことができます。
- スケーラビリティ。予期できぬ将来の取引量の増加に対応するためには「グリッド」ベースのコンピューティングアーキテクチャと共に提供可能な線形スケーラビリティが不可欠です。
SerisysはSyn~に巡り合いました。Syn~はこれらの基準すべてを満たしており、SetClearなどの今日におけるこのアジアでの主要なブローカーにより高いSTP率、より高いバックオフィスの生産性、そして顧客サービスの向上を享受しています。
Syn~ではビジネスロジックはコーディングではなくデータとして保持され、コーディングおよびプログラミングを実質排除したモデリング環境で設計されています。我々はローカル市場にインターフェースを提供し、顧客が単一プラットフォーム (Syn~)においてセルフクリアリングを行っていただけます。
Serisysはアジアにおいて Syn~プラットフォームの様々なモジュールを提供しています。それぞれの詳細に関しては以下のリンクでご覧いただけます:
